東京探訪10 -矢切の渡し-

帝釈天参道のゴール帝釈天題経寺まで行った後、KYKが矢切の渡しに行きたいと。
渡し舟があるとの事で、近くの江戸川河川敷まで歩いて到着。この河川敷を寅さんが歩いてたんかな。
階段を下りてサッカーしている横を抜けて、江戸川近くへ。見えてきました、矢切の渡しこと渡し舟。江戸時代初期、地元住人専用に幕府が設けた渡し場のうちのひとつで、現在も残る唯一の渡し舟です。
微妙に不安になる桟橋と船ですが、せっかくなので乗ってみますw


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片道100円の乗船料を支払って乗り込みます。無茶したらすぐに沈没しそうな雰囲気ですが、6人ほどが乗船。先導のオッチャンが上手い捌きでグイグイ漕いでいきます。


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対岸に近づくと「矢切の渡し」と書かれた旗がなびいています。20世紀少年の旗を思い出したのはアタシだけでしょうかw もう秘密基地の雰囲気すら漂ってくる茂みが接岸する場所になっています。

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対岸の降りたところには、矢切の渡しの石像がドンと置かれています。細川たかしさんからの贈呈みたいですね。
ちなみに下船したのは2組だけで、他の皆さんはそのまま帰られました。アタシ達は降りたものの。。特に何も無く、船が帰ってくるの待ちに。

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こちらの桟橋はさらにヤバイですw もう桟橋には思えないですwww 増水したら流される気が。。

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帰ってくる渡し舟はフル満員。何名かが降りられたので何とか乗船。日曜日だった事もあって大人気です。
東京でまさか渡し舟に乗るとは思いませんでしたね。とってもスローな時間が流れるヒトトキでした。

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