固定資産調査

ウチの建つ市では、新築の場合は固定資産の算定は、外観は見に来られるものの、内部は同規模の標準的な建物と照らし合わせて算定するとの事で、去年に書類が来てました。それに加えてアンケート的な質問が。
①ペアガラスを入れてる窓の箇所は何箇所?
②トイレは何箇所?
③ロフトある?
④システムキッチンの天板は?
マジメに回答して投函。変にウチだけ高い固定資産税を請求されるのもorz なので、他の新築と同様ならヨカッターと思ってました。。。
ところが、ウチの建物に関して相談させて欲しい旨のコメントが入った市の担当者の名刺が投函されておりました。電話をしたところ、
「通常なら新築の家屋の内部を見ることは無いのですが、かなり複雑な内部になっておられるようで、図面を見て検討しているのですが、誤った算出をしてしまい高い固定資産税を請求してしまう可能性があるので、出来ましたら内部を見せて頂けないでしょうか?」
との事。エー見に来るのorz 見られたら高くならない?それとも、図面では高くなってる?の葛藤の末、了承して見てもらう事に。
見られるとなると、安くするためには!!と調査開始です。色々と調べてみましたが、既に完成してしまっている今、今更どうしようもない感じ。そこに、照明の数が少なければ!との書き込みがw これならと、リビングにある照明を他のところに移動させる予定だったので外しておく事に。
そして、やってこられました調査員。早速、色々と採寸やら内部の確認を。


IMG_0172.JPG


ガレージ部分は半分は基礎の鉄筋コンクリートで、半分は木造。これも、図面では分からなかったようです。ガレージ部分の壁は全部、鉄筋コンクリートと思ってたみたいでした。
窓を片っ端から採寸と、図面では全く分からなかった壁のあるなしを調査。確かに、図面だけではどこに壁があるか分からなかった模様です。確かに、設計中でも壁がどこか分からん時ありましたからw


IMG_0176.JPG

結局、壁があると思ってたのに無かったのは、
①玄関入ってガレージとの境
②脱衣所の鏡を開けれるようにしているところ
③子供部屋の天井が半分は屋根なし(吹き抜け)
④ロフト
⑤リビングと階段の境
これらにより、調査してもらった事で固定資産税は安くなったとの事。来てもらってヨカッター。そういや、照明は全く見はりませんでしたw
そして、最後に聞きたかった事を!!
「固定資産税って高かったら得な事ありますか?」
答えは。。。
「無いと思います。。。」
との事でしたw

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