立山黒部アルペンルート -黒部渓谷鉄道- 1/12

立山黒部アルペンルート
富山県中新川郡立山町の立山駅(富山地方鉄道)と、長野県大町市の扇沢駅とを結ぶ交通路であり、国際的にも大規模な山岳観光ルートです。
この時期は、パンフレットで良く見るそびえ立つ雪壁の間を歩ける大谷ウォークが有名です。スノーボードで長野へ来た時に、関電トロリーバスの乗り場まで行った事があったけれど、一度はあの奥へ行ってみたいなと思ってました。
そしてついに、初の立山黒部アルペンルートへ行くことに!!今回はツアーで参加です。
朝から大阪駅で集合。職場が変わったこともあって大阪駅へは2ヶ月振りに来たけれど、かなりの変わり様。
ツアーの参加者は30名ほどで、大阪駅からサンダーバードで金沢を目指します。今回は、乗り物ずくしの旅であることも楽しみ。ここでしか乗れない乗り物が多数です。
金沢駅に到着するや雨。この日は、全国的に雨模様。。。次は、観光バスに乗り継いで黒部渓谷鉄道のある宿泊先でもある宇奈月温泉を目指します。
色々と観光する箇所はあるけれど、黒部ダムもその1つ。
北陸道に沿って立つ鉄塔は、手前のY字は関西電力で黒部に繋がっていて、奥は北陸電力のもの。こう言った説明を受けれるツアーも良いものです。自分で行ってたら、鉄塔なんて見向きもしませんからw


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雨がポツポツするなか黒部渓谷鉄道の宇奈月温泉駅へ到着。トロッコ電車は京都にもあるけれど、乗ったことは無く初のトロッコ。
黒部川電源開発のための資材運搬用鉄道だったものが、今は観光鉄道として運用されています。


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かなり魅かれるミニマムデザインの車両。撮り鉄では無いけれど、これはかなりカッコいい。

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サンダーバードの中で囲われてる車両か、オープンな車両かを聞かれて、雨で寒いこともあって囲われているタイプに今回は搭乗することに。
晴れていたらオープンな方に乗るのに。。

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小さい先頭車両がグイグイと引っ張っていきます。雨の車内からの撮影は、窓にピントが合ったりやら曇ったりやらで、少しして諦めが。。。
車内での案内放送は、富山出身の室井滋さんです。

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宇奈月温泉駅から出発して、黒部川に沿って走ります。大自然の中をゆったりしたスピードで駆け抜けて生きます。

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今回は天候の問題もあり途中駅の猫又まで。次は終点の欅平までサイコーの天気の中行きたいものです。
猫又では、今まで後ろだった車両に動力のある先頭車両が接続されて、逆に走り出します。

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単線の為、途中の駅で相手車両待ち。そんな駅では売り子の方々が走り回っておられます。

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途中にはヨーロッパっぽい建物も。

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山のてっぺんには平和の像。前日にGANTZを見た為、KYKは巨大仏像を見ると「GANTZや!」の発言w

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宇奈月温泉駅へ到着。
運転席はかなりの狭さの様子。車両に合わせて運転手を決めないとムリだな。
こんな車両まで日立製なのか。運転してみたい。

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宇奈月温泉駅では後ろの車両から動力車両が外されて車庫へ。

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あいにくの天候だったけど、面白い電車。次は、天気のスコブルいい、夏や秋に乗りに来たいものです。

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