ザウスの完成見学会21 -六甲の眺望を楽しむ家２ 3/6-

2Fのリビングに上がると目に飛び込んでくる、ゴールドのリアルな豚殿w

葛城の黒い家の豚を思い出し、１６sanからのプレゼントかな？と思いきや、お施主さんが見学会の為に購入された、ホンモノの豚から形を取って作られた限定品。違和感無く、寧ろ家にマッチしている豚殿です！！ お友達のお子さんが持ち上げて投げそうになった時は、さすがにビビリましたがwww

リビングは高級感あふれる落ち着きのある空間！！曇りの昼間だったので分かりにくいけれど、テラスから見える風景は、六甲の街を見下ろすステキな風景。夜景は絶景に違いない！！

リビングの照明はオリジナル。

ダウンライトやスポット照明が多い中、ダウンライトに間接照明を加えた新しい照明。梁と天井を照らす間接照明が、リビングに優しい光を照らします。老舗旅館の照明って感じが第一印象。

天井を切り貫いた感じの天井照明。単純に切り抜いただけでなく、切り口を三角にすることで、角に目が止まるのではなく、その奥に目が行き、奥行きを感じるようになります。ちょっとした事で、広さを感じるようになるのは不思議です。

エアコン様の場所も事前に確保。下は収納になっていて、棚も付けれるようになっています。

細い木で作られたエアコンボックス。全て同じ色合いの木材を使うでなく、少しずつ違う色を入れることでモザイクな感じに。

下の収納はタップリ。

テレビボードは作りつけのながーいもの。天井と同じく角の処理を三角に。すごい薄い板に見えますが、ホントは分厚い板。

この写真だと角の処理が分かりやすいかな。豚殿が走っていきそうな感じw

一部に隠せる収納を設置。スリットが入っているものなのでDVDとか入れてもリモコンOK.。これだけ長くあると、色んなものを飾れたりとオモシロイ使い方が出来そうです。

リビングから繋がるウッドデッキ。左側のデスクのある書斎は、ガラス貼りであることから、ウッドデッキの一部の様な仕上がり。ウッドデッキも広くてバーベキューや、夜景を見ながらの一杯とか楽しめそうな場所です。

ウチと同じく細い鋼材のバッテン。実際の補強で必要だったかは分からないけれど、いいアクセントになっています。

広いデスクのある書斎もステキなスペース。外に繋がる壁とフロア。実際の床面積はさほど広くはないけれど、外との連続性のお陰でかなりの広さを感じます。

テレビボードや天井照明と同じ処理。キレイな仕上がりです。

ちょっとしたアイデアで見え方は大きく変わります。

キッチン側に目をやると、キッチン全面にはブラックミラー。このミラーが広さを感じさせ、黒くあることで照り返しを抑え、高級感を出しています。