ザウスの完成見学会23 -灘の超狭小住宅 5/6-
3Fは中央の吹き抜けを挟んで2つのスペース。
吹き抜けへのアクセスは廊下と、対面する部屋から。寝室から見える風景は、四角い窓が3つ連続し、家の中に”外”があるような雰囲気。
吹き抜けの間には、お馴染みとなってきた箱照明。
吹き抜けの下から上までを駆け上がる棚板と照明。こういった連続性も視線が上下へ動き、広く感じさせてくれます。
リビング、寝室、子供部屋、廊下が吹き抜けを通して繋がり、いいコミュニケーションの場となりそうです。
吹き抜けの最上部にはトップライト!!ここからの光が1Fまで落ちるわけです。ホント明るい!!
寝室となるスペース。先にベッドを入れてから柵を取り付けるとのこと。
通れるスペースに合わせて家具を入れるのではなく、入れる予定の家具に合わせて色々と調整できるのが建築家と建てる家のメリットの一つ。
屋上へと上がれる様にもなっています。きっと、海と山が見える素敵な展望台に違いありません!!
3F廊下からリビングを。
ナラの無垢フローリング(塗装前?)と白い壁面の合わさりがイイ。
ハウスメーカーが建てたら、こんな廊下や吹き抜けも止めて、居住スペースを増やすのに必死な設計になるんだろうなー。