ザウスの完成見学会24 -奈良・北半田中町の中庭のある家 2/6-
中に入ると外からは想像出来ない空間がお出迎え!!アタシの一声は「家ちゃいますやん!!」
玄関には真鍮製のスイッチが煌びやかに。それでは、入った瞬間に圧倒された空間をご紹介していきましょう。
高い天井、天井までの開口を持つ窓。中庭、中庭に浮く部屋、それらが一気に視界に飛び込んできます。
実際は建物の間口は約3m、奥行きは約20mの建物ですが、圧迫感は全くなく、寧ろ広い!!と感じさせる設計です。視線の抜けがかなりいいです。
オリジナルの窓は、下から上までの大開口。これだけの高さの窓を持つ家は早々ありません。枠が細くカッコイイデザインです。
1Fは玄関と奥にしか外に対する窓はありませんが、この中庭から降り注ぐ光が、部屋を明るく照らしてくれます。
空を切り取る大きな開口。ピクチャーウィンドウの様です。窓に写る青空もいいなー。
陽の入り方が刻々と変わっていくので、屋内の雰囲気も太陽とリンクして変わっていきます。
視線を下に落とすと、そこには様々な木々が植えられた庭園。
見学会当日は、外はかなりの暑さでしたがエアコンとこの中庭のお陰で、かなり居心地のいい温度に。
手前に縦に抜ける空間、さらに奥にも縦に抜ける空間。この二つが組み合わさることで、宙に浮く様な部屋となっています。
木々を照らす間接照明も設置。夜には幻想的な空間が待っているに違いない!!
照明の位置にもかなりのコダワリですw
木があることで無機質な空間がすごく和らぎます。このお宅来て、木が欲しい!!となっておりますアタシw
エエわー。
エアコンとBOSEのスピーカーは天井に埋め込み。
エアコンはダイキンのものですが、黒に塗装してあります。そして、天井に使われているのは、ウチのガレージと同じ木毛セメント板!!ウチ以外で使っているのを見るのは初めてかも。
庭園に浮く部屋への階段。素材は床と同じく杉を採用。ゴツ目の手すりも印象的。
玄関ドアを中から。モルタル左官仕上げの壁とマッチします。
人物が入ると、窓の大きさ、部屋の大きさが良く分かります。
カフェとして使われる時を想定し、排水などを事前に床下に設置してあります。
KYKが居心地いいわーと。
彼女が過去にこう言ったお気に入りの場所は、自然素材あふれる北欧デザインのコートハウスのベンチなので、かなりレアですw
AYKもお気に入り!?w