ザウスの完成見学会26 -淀川の狭小住宅 2/6-
一面ガラスで店舗内の様子がよく分かるデザイン。
何のお店か、どんなものを販売しているか?をお客さんにアピールするにも、一面ガラスで見せるのは良さそう。大きなお店であれば、入って奥にあるショーケースに入っている商品を見て。。。となるけれど、狭小のお陰で外からでも商品が見えて、初めてのお客さんも安心して入れそう。
柱やフレームにはタイルが貼られます。まだ、目地を埋める前ですが、このタイルのお陰で白の空間に高級感をプラスしている感じ。
大きなガラス扉を開く取手は、住居とは違って縦長。
どんな身長の人でも使いやすく、持った感じも木部のアールが手に馴染む感じです。
そして店内!!
商品を照らす照明は全てLED。LED照明は、照明器具自体は熱くなりますが、放射する熱は白熱電球に比べると、かなり少ないので、チョコレートなど熱に影響を受けやすい商品の質を防ぐ事が出来ます。
床のタイルも柱のタイルと同じく、店内の雰囲気を明るく高級感ある様に演出。床のタイルは、お客さんが滑らないようにと考えられたチョイス。
天井にはシャンデリアが入れられる予定。これで、さらにきらびやかになりそうです。
中庭を中から。
木が植樹されると、白の中の安らぎを感じさせる緑が入り、ホッとさせてくれそうです。白亜の御殿から見える庭園だな~w
店舗奥の作業スペースから。
視線の通る中庭を作ることで、上への視線の抜けや、遠くへ目線が行く事となり、空間の広がりを感じることが出来ます。
お客さんきた!!ってのも良くわかりますw
作業をしながら、外の状況、店舗の状況、緑が一気に取り込める感じ。これなら、一人での店番でも大丈夫!!w
螺旋階段のある場所が、ショーケースが置かれる場所。
白い中だと、黒いチョコレートや、色んな色のあるフルーツがキレイに見えるだろうなー。