ザウスの完成見学会29 -東大阪のガレージハウス 5/6-
これほど、カッコイイキッチンを見たことあるだろうか!これほど、美しいキッチンを見たことあるだろうか!これほど、これほど。。。
趣味スペースの流れから、疾走感すら覚えるキッチンでもあります。
完全オーダーのキッチンで、16sanがデザインし、家具家さんとの打ち合わせの中で、この形になったそうです。
正面に貼られるミラーをブラックミラーにすることで、広がりを得つつ、反射を抑えています。さらに、ブラックだと反射のトーンが落ちるため、それによる高級感もプラスされます。
宙に浮いている様に感じる部分は、小さな柱で支えられています。
木のスリットがアクセントになっていて、16sanがクジラっぽいでしょと仰ってましたが、木の部分がアゴって事ですね。
キッチンが向かってくる感じを受けるなんて、初めて!
このキッチンを中心に、家族が集まり楽しい時間を過ごせそうな感じがしてきます。
天板と同じ白で巻くことで、一体感が生まれ、より浮いてる感じが出ています。浮いてます!!
カッコイイキッチンというだけではありません。当然、キッチンとしての機能も充実しています。
木目の美しい面は収納になっていて、斜めになっているところも余すこと無く収納です。開けたとことるの忘れた。。。orz
アールになっている箇所には食洗機がビルトイン。
この普通のキッチンには無いアール部分は、何でか触ってしまう部分になるような気がしますw
裏面もホントに美しい。
16sanに造作キッチン珍しいですねー。と話してたら、「みんなやらしてくれないんですやん~」とw
キッチンは初めに予算枠を決めてしまうことが多く、結果的に予算に合うキッチンを決めることが多い為、造作キッチンを作るのは難しかったりします。
しかし、このキッチンの登場で、16sanにキッチンデザインお願いしたい!という方が出てくることに期待です!
キッチン単体での存在感もさる事ながら、人が集まった時でも威圧感は無く、リビングに溶け込むデザインでもあります。
天井から吊るされた照明だけでも、雰囲気は変わります。あっ、やっぱりアールに触ってるw
夜になると、バーカウンターな感じにもなりそう。
螺旋階段、吹き抜け、そしてキッチン。。。素晴らしい空間です。
今回、EOS 6Dを買ってから初めての見学会で、設定を色々と変えたりとか、ズームの調整とか色々としてましたが、キッチンがカッコ良すぎで撮り過ぎましたw
白いモダンな感じの中に、木を使うのが16sanらしいところ。このアクセントが冷たさの中に暖かみをプラスしてくれます。
このキッチンでのアリアフィーナは、美しくシンプルなフードを見せるのではなく、なるべく存在を消すために選ばれた感じです。
そして、後ろの壁はブロック壁と同様に、奥行きの面をずらす事で立体的な感じに。
実は。。全て収納!!
どうやって、この凸凹の扉を作っているのか気になるところでもあります。木の板を重ねて面を作り、小口に木を貼り付けて作ってるのかな。。
この扉作るの大変だっただろうなー。
収納には全く見えませんが、壁一面なのでかなりの大容量!!
これだけあれば、キッチンのものだけでなく、リビングのものも収納できて、スッキリとしたリビングに出来そうです。