赤福 朔日餅 9月 -萩の餅-
9月の朔日餅は、萩の餅!!
草花が散りばめられた伊勢千代紙は、”実りの秋”・”収穫の秋”を感じさせるもの。
いつの間にか、もう秋。残すところ、朔日餅も4回となりました。
萩の餅、即ち、おはぎが今回の朔日餅。
“おはぎ”って、この名称に何の違和感もなく、こういう餅は”おはぎ”と思っていたけれど、初めて”おはぎ”の由来を知りました。
「秋の七草の一つである萩は、草かんむりに秋と書きます。古代から親しまれる草花です。小豆のつぶつぶとしたつぶ餡の色や形を、咲きほこる萩の花に見たてたのがおはぎの由来です。」
艶のある表面で、あれ?つぶ餡じゃないの?と思ったけれど、小さめのつぶで作られていて、イイ食感とほんのりとした塩味が口に広がります。
そして、中の餅もつぶを少し残した餅で、そちらとのバランスも良く、とても美味しい!!
子供の頃は、あんこが嫌いだったので、おはぎなんて殆ど食べてこなかったけれど、徐々に美味しさを分かるようになってきたけれど、このおはぎは今までで一番美味しかったかも。
これが、この日だけしか食べれていのは勿体無い!!