TOTO 浴室換気乾燥機 エラー”E07”

暑い夏から、徐々に秋色に。。。何て変わらない今年。この前まで半袖だったのが、いきなり寒っ！

これは、風呂も寒いなー、と言うことで浴室の暖房をON。。。”E07”！！
他のスイッチを入れてもダメ、ブレーカーを落として入れ直し、再度、暖房ON。。。”E07” 何度やっても”E07”、乾燥やっても”E07”。換気と涼風は問題なし。どうやら、温度を上げる機能がダメなご様子。

インターネットで”E07”を調べて、200Vの電源を先に入れたりとチャレンジしてみるものの復活せず。

完成して4年。ついに初めての設備の故障ですorz 早くない！？

暖房入れたい！って思った、寒い期間も過ぎ、最近はまだいらない感じになりましたが、確実に冬には必要となる機能。なんせ、ユニットバスではない我が家。浴室内の窓が大きくて、ガレージと同じフロアって事もあって、寒さたるや結構なもの。

オトナだけなら、ちょっと我慢するかーに出来るものの、子供がいると体洗ってる時、寒くて可哀想とかになる訳です。とりあえず、別件でウチの工務店のH山sanにも相談して、TOTOへスグに連絡です！！

そして、次の日に来て頂けることに。

朝から、見知らぬ携帯番号から電話だ！もう来てくれるのかな？とスグに取るや、職場の連絡⇒夕方から仕事。。な残念なイベントが発生orz

その後、業者さんが到着して、すぐに作業へ。
天井の高いウチですが、それと同様に、浴室の天井も高め。と言うことで、外すのがかなり大変。ずっと上向きの作業で、壁の檜に当たらないように気にして頂いて、さらに大変な状況に。

外した後、まずは回線のチェック。
“E07″と出ていても、他の原因で出力されるケースもあるとの事で、一つ一つチェック。結果、回線は問題なし。

次は、新品の基板に変更。
交換して、再度付けにくい天井に設置して暖房ON。。。”E07”！！！基板が原因じゃないと。

そして、再度天井から外して、次はヒーターを交換。
何だか、もはや内部は新品じゃない？な感じに。そして、これ修理代すごい事になるんちゃうと一抹の不安w

そして、基板とヒーターが新品となった、浴室換気乾燥機を再度設置して、暖房ON！！

ウィーン。。。ブォー！暖かい風が！

ついに修理完了！原因は、基板ではなくヒーターだったと。ヒーターが悪かった事で、乾燥と暖房を入れた際にエラーとなった様子。ヒーターが悪くなった原因は分からず、基板が原因でヒーターに影響を与える場合もあるとの事。

さぁ完成だ！と思ったら、あれ向きが反対？と。聞き耳をたてると、排気で断熱材がカサカサ言ってる様子。

通常、吹き出し口の方向は入り口側に向くのが通常との事で、業者さんは吹き出し口の方向を目安にして設置。ところが、排気ダクトの取り回しの関係で、ウチは施工の際に、ダクトの向きに合わせて設置した様子。これは仕方ないなーと思っていた中、ヒラメキ！！

吹き出しのパーツだけ反対向きに付けれません？

と聞いてみるや、再度蓋を開けてチェックして頂いて、出来るみたいです！と。と言うことで、吹き出し口を入り口向きにチェンジ！今まで、窓に向けて吹いていた暖かい風が、今は、体を洗ってる時も寒くない状況に！今までは何だったのか！w

ユニットバスでなく、在来浴室な皆さん！吹き出し口、チェックですよ！w

これで、冬への準備もOK！修理代はお安くして頂いて感謝です。