ザウスの完成見学会37 -橿原のガレージハウス 1/6-

奈良県の橿原でザウスの完成見学会。

KTRが生まれて初めての見学会ということで、AYKを連れて参加。家を出てすぐに眠りにつかれて、到着してお目覚め。起きる前からお母さんはいなかったのに、「ママいない！！」とギャン泣き。見学に来られてる方にあやしてもらったりするも全拒否。。

もはや、見ずに帰るしかないのかorz と思ったところで、意を決して抱っこして突入。家の説明を聞いてると、静かに。。そして、鏡で遊んでやるとニコニコに！！そして、ここから元気いっぱいに。
お施主さんが知ってる方でホント助かりました。みなさん、ありがとうございました！！

さて、本題の見学会にw
閑静な住宅街で、一区画が大きくゆとりある場所に、斜めの屋根、そこに黒い板が刺さる様なデザインのお宅。建築家は、矢部直輝sanです。柏原の家以来のお久しぶりとなりました！

外構部分はまだ完成しておらず、家部分は完成している感じですが、ビルトインガレージに加えて、玄関側にもクルマが2台は置ける広さ。

ガレージは1階建て、住居スペースは2階建てになっていますが、家の右から見ると、屋根の線がキレイに並ぶデザインになっています。

逆から見ると、こんな感じに。見る向きで、全然イメージが違ってくるデザインです。

54坪の敷地で建ぺい率が60%と言うことで、隣家とのスペースも空き、建物の存在感も感じてくるところ。さらに前面道路がかなり広いので、ガレージハウスとしても最高の立地です。住人しか通らない道路ってのもイイところ。

ガルバリウムで作られた、この壁がシンボル的な感じにも。
ウチの様に、全体が黒ガルバだと重厚な感じになりますが、差し色的に使われることで、圧倒的な存在感を感じます。

この壁が家とガレージの区切りにもなっていて、玄関へのアプローチは右手、ガレージ部分は左手になっています。

コの字に切られたところには、ポストが設置。
そして切り込み部分からは、ガレージ中からこちら側を確認出来るようになっていて、安全性も確保されています。

今は仕切りがありませんが、玄関ドアまでがガレージ部分となり、その奥がリビングから繋がるウッドデッキになるとの事。完成が楽しみなスペースです。

窓の前にはウッドデッキが作られるとの事で、リビングからの繋がりがスゴイ広がりを見せてくれそうです。
リビングから繋がるウッドデッキ。。。こういうの憧れだなー。