ザウスの完成見学会37 -橿原のガレージハウス 5/6-
階段の水平窓が壁を隔てて連続的に。
屋内から見ると、異なる部屋なので途切れてるようにも見えるけれど、外から見ると一体に見えるので不思議な感じ。
そして、ウッドデッキ側となる左手のには、一枚が正方形に近い窓。スッキリとした窓枠に、高すぎない窓がデザイン性あってイイ感じ。
この部屋は高さがかなりあって、より広く感じる作りに。
梁の部分で部屋を2つに区切れるようになっていています。
二部屋に分けた時にも使えるように、梁の左右にセットされた照明。
ダクトレールにして真下にスポットライトとかを付けてしまうと、分けた時に照明が使えなくなるので、事前に考慮した照明設計になっています。梁に仕込まれているので、収まりも美しい!!
ドアも2つ。
隣家との距離がかなりあるので、こちらからの見晴らしも良好!!
水平窓の一部分には、構造部分が見える箇所も。
窓を端まで設置した事によって、この構造部分が結果的に見える様になったと思われるけれど、木の自然の色がアクセントとなり、差し色的な感じにもなっています。
2014/07/06 橿原のガレージハウス(2F) – Spherical Image – RICOH THETA