住宅ローン21 -住宅ローン借換 1/7 プロローグ-

2009/8/25 KYKの誕生日に住宅ローンを組んで5年。

フリーのシステムエンジニアなアタクシ、通常の大手銀行の融資は通ることが出来ず、関西アーバン銀行のビジネスオーナーローンという、住宅ローンとは異なる毛色のローンで、住宅ローンを組んでいます。
ちなみに、当時過去3年の所得は、通常のサラリーマンだったら余裕で通るレベルの申告額でしたが、どこもダメ。サラリーマン(正社員)は安定した仕事があると判断され、フリー(自営業)は安定しないということから、リスクを考慮した結果、貸せない・額が安い・金利が高いと。。。

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ビジネスオーナーローンはすなわち、ビジネスのオーナーを対象としたローンで、これを組む人が一律同じ条件と言う訳でなく、”その人”独自で審査が行われます。

その審査の結果、アタシの場合は、金利が優遇されて3.175%という超高金利。それも固定でなく、変動です。
通常の住宅ローンの場合、これほどに金利が高いことはまずありません。

そうなると、ローンを組んだ時からローンの借換を視野に入れて、この5年毎月ローンを払ってきました。
しかし、この借換ですがローン開始から3年までにローンの繰上げ返済を行うと、返済額の5%をペナルティとして支払わなければならないという条件。。そうなると、3年内での借換はムリ。
しかし、3年を経た時、今度はローンの残高が多い、5年以内の借換は受かりにくいという情報もあって、3年目の借換も保留。そして、それらをクリアした5年目がやってきました。

この時、ローンの残高は3000万円を切る程に。
ちなみに、3200万円のローンで、5年間で720万円程度を支払いましたが、その内元本の支払いは200万円程度。。残りの520万円は金利。これが変動金利。。。

ローン残高は3000万円を切り、ローンを組んで以降の5年の所得はまずまず。
住宅ローンの”借換”、ついに動き出しました。

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