ザウスの完成見学会41 -奈良・生駒の家 2/6-

木製の扉を抜けると、続く土間。

土間の路地を抜けると、家の中心を貫く吹き抜けが登場。そして、吹き抜けを照らすのは、スクェアのフレームが特徴的な照明です。電球だけのシンプルな照明に、フレームを付けるだけで、こんなに雰囲気が変わることに驚きです。

IMG_6753

照明のフレーム、一点を中心に6方向に走る梁、細い線の手摺、様々な線が交わる空間です。

IMG_6756土間から見上げると、手摺と梁の線が奥行きを感じさせます。
今まで視線の抜けを作ることで、空間の広がりを感じさせるのが定石と思っていましたが、立体的な構造を作ることでも、奥行きを感じさせる事も出来るんだなーと実感。新しい体験となりました。

IMG_6763

玄関から続く土間は、キッチンへも。中では土足でなく、ルームシューズを履かれるとのこと。

IMG_6758

大きな空間を区切るのは、木製フレームのガラス戸。

IMG_6749

吹き抜けの一画は階段に。その階段に面する大きな窓からは、サンサンと光が降り注ぎます。
左側がリビング、右側が寝室となっていて、全てを繋ぐスペースとなっています。

自転車とか飾ってもイイなーと勝手に思ったりw

IMG_6747

細い線に合わせるかの様な、木部の薄い階段。”階段”の存在が空間に溶け込む感じ。

IMG_6772

20141221 奈良・生駒の家 完成見学会(土間) – Spherical Image – RICOH THETA

土間の一部分にはトイレも。無機質な空間に、飾り気のないシンプルなトイレがキレイに収まっています。

IMG_6780

寝室は部屋としては、広くはなく。高さで圧迫感を和らげた作り。

IMG_6761

高い!!

IMG_6762

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください