ザウスの完成見学会42 -神戸市・灘の家 3/6-
独特の表情を持つキッチンは、黒板塗料によるもの。
キッチンから換気扇までを包み込み、一体感があり、また存在感のあるキッチンです。
お施主さんとお子さんで、黒板塗料を塗り、黒板化された化粧板。
大きなキャンパスに、お子さんの絵が加わることで、さらなる表情のある楽しいキッチンになりそうです。
子供がいない時には、あんまり興味の無かったこういったエッセンスですが、子供がいる今になると、こういったのあったら喜びそうだなーとも思ってきます。
換気扇はコストパフォーマンスに優れたものながら、外側を囲うことで空間に収まる様、雰囲気をカバー。
ガスコンロが採用されたキッチンは、3つ口で左右の広さがあり、それぞれに鍋やフライパンを置いても、距離を保てる広さ。
キッチンと後ろの収納とのスペースも広く取ってあり、複数人での作業も可能な作りです。
シンプルなGROHEの水栓。
キッチン後ろに設置された収納は、幅があり収納力を持たせたもの。
そして、徐々にベールを剥いでいくと。。
キッチン真横の階段先には、存在感ある大きなFIX窓。
窓は吹き抜けだけでなく、廊下、先にある部屋とを繋ぎ、サンサンと落ちる光でかなりの明るさ。
四角い窓の先に、さらに四角い窓や、躯体によるフレームがあると立体感を感じ、視線の抜けや広さをより感じます。
20150117 神戸市・灘の家 完成見学会(キッチン) – Spherical Image – RICOH THETA