ザウスの完成見学会43 -伏見のガレージハウス・京都 5/6-
リビング側からキッチンを。
大開口な窓からの光は、照明がいらないほどに部屋全体を明るく照らします。
天井の高さはかなりのもの。梁を見せ、天井とするところを開放することで、和の趣きが一気に広がります。
ウチの場合は、天井の形状もありキッチン上部には水平の天井を作り、そこに照明を埋め込んでいますが、ここでは、キッチンを照らす照明も梁からに。これにより、他の梁との連続性もあり美しさが際立ちます。
ステンレスで覆われたシンプルなキッチン。
和の雰囲気から、木材で囲われた感じにすることもありますが、こういった素材を差し色的に入れるのもオモシロイ。
キッチン後ろには収納。ドアは天井と色を合わせたもの。コンセントも中にあり、収納力・機能性はバッチリ!!
天板がステンレスであることはありますが、面材までステンレスなのは珍しい。
ステンレスであることで、光を反射させる効果もあり、部屋を明るくする事に一役買っています。
キッチンからの風景。四季を感じれるピクチャーウィンドウが気持ちいい。
リビング側との繋がりも良く、キッチン自体がカウンター的な感じにも。
20150118 伏見のガレージハウス(キッチン) – Spherical Image – RICOH THETA