ザウスの完成見学会44 -神戸・西岡本のガレージハウス 4/6-
キッチン横には、冷蔵庫置き場と収納。
冷蔵庫が横にあるのは珍しい。
最近の冷蔵庫はスタイリッシュなフェイスのものもあるけれど、やはりこのタイルとの空間に似合うものは無いので、正面からキッチンを見た時に、冷蔵庫が視界に入らないのは良さそうです。
キッチンは清潔感あるホワイトなもの。
しまった、メーカー忘れちゃった。。。写真撮って、写真にメモするとか考えないとなー。
手元に流れる腰壁のアールが、優しい雰囲気に。
コンロとの間の作業スペースより大きい、幅広なシンク。これほどに広かったら、洗いやすいだろうなー。
作業スペースは後ろにもあるので、キッチン側のスペースが小さくても問題は無さそう。キッチンで、切って料理して、後ろに移動させてとグルリと使って、広く使えそう。
キッチンの収納力はかなりのもの。魚焼き器は収納では無いけれどw
二段の収納。
キッチン備え付けの収納は、各社色んな収納を考えて作っているので面白いところ。
リビング奥には、和室。この和室とリビング側の縁側は繋がっています。
天井にはゼブラの突板が貼られ、サイドの周囲から間接照明。
木目が優しく輝き、高級感ある照明となっています。天井がフワリと浮いているかの様にも。
さらに天井に向けて、凹ませてあり、天井全体からの光を広く落とす仕組みに。これ、図面だけでは分からん様な。。。
矢部sanのデザインを、形に落とす工務店の技術も感じます。
和室の麩の上部は、抜けた状態に。このデザインは、リビングへと入るところと同じ。
和室の麩も開放すると、巨大なワンフロアに。
このフロアだけで、全てをこなせる作りになっており、どちらかと言うと平屋に近い生活が送れる様になっています。
20150906 神戸・西岡本のガレージハウス リビング – Spherical Image – RICOH THETA
扉の袋が出っ張る事から、そこに合わせて作られた柱。あえて四角のままで無く、角を落としたことで、馴染んだものになっています。
琉球畳の気持ちいいスペース。
和室には縁側がよく似合います。
生活しだすと、子供を寝かせたり、洗濯物を畳んだりと、かなり使い勝手が良さそうな場所です。和室とは、心地よく多目的なスペースとも思えてきます。
長いウッドデッキな縁側。
庭は、色んな使い方が出来そうな広さとなっています。