ザウスの完成見学会49 -千里山のテニスコートのある家 6/6-
リビングの奥には、部屋が二つ。
周辺の関係より窓が少ないお宅ですが、こちらの部屋にはグリーンが見える窓があり、心地よい雰囲気。
将来的には二つに区切る事を想定されており、窓や照明はそれを考慮した配置に設計されています。
入り口も既に二つ。
一つの入り口の部屋を、二つの部屋に区切る場合、入り口をどうするか?というのが問題が発生しますが、事前に入り口を二つにしておけば、後は区切る事だけで実現できるので、実際に対応する際には簡単に区切る事が可能になります。
20160426 千里山のテニスコートのある家 リビング横部屋 – Spherical Image – RICOH THETA
奥の部屋は、ドアを白に塗り、一見壁に見せるトリック!
この扉を開くことで、階段から一直線で繋がります。
予備室となるこの部屋には、大きな収納を設置。
一部のクロスには、柄があしらわれたものが使われ、部屋のアクセントにも。
オークのフローリングは、余すことなく床全てに使われており、細部に渡って抜け目なくデザインされています。
こういった細部の積み重ねが、より良い設計へと繋がる感じです。
20160426 千里山のテニスコートのある家 奥の部屋 – Spherical Image – RICOH THETA
過去に色々な家を見てきましたが、初めてのテニスコートのある家。家を楽しもう!という思いの伝わる素敵なお宅でした!