5期工事 -ガレージ棚・飾り棚・門扉・ロフト手摺・隙間対策-
メインのウッドデッキに加えて、その他、小さな改良も。
本などの重みに耐えきれなくなり、かなりの歪みが出てきた棚板を、ナラの無垢板に変更。
銘木店から取り寄せた、分厚くしっかりとしたナラで製作。見た目の分厚さに加え、棚板の重量もかなり。これで、曲がることはないでしょう。
棚板を支えるブラケットは、アイアンの生地仕上げのものにして、ソリッドな感じもプラス。
リビングに飾り棚を製作。
ナラで枠だけの四角い箱を作って頂いて、金具は見えない仕上げに。これで、壁から直接立ち上がってる感じに。
後は、中に飾るものを。。。と色々置いたら、子供の餌食になり飾りは撤去w 今もまだ、静かな収納棚となっておりますw
玄関奥の門扉。
スペースに合わせて製作。亜鉛メッキな扉は、良い感じに馴染んでくれています。
しかし、この扉を設置して分かったのは、隣の柵との間に、人通れるほどのスペースが空いてしまうという事。
ここも擁壁がある為、柱をギリギリまで追いやることが出来ないのが原因。これの対策として、柱に柱を抱き着かせる形で、隙間を埋める対策を行いました。(写真は対策前)
ロフト部分へ繋がるスノコ部分に、手摺を設置。
昇降の手摺として荷重もかかる為、剛性を持たせた鉄のフラットバーで製作。さらに、真ん中に一本入れる事で、さらに強度アップ。
柱と敷居部分でボルト止め。まったくビクともしない手摺となりました。
ロフト部分で最も危険な場所でしたが、これで大人も子供も安全に使いやすくなりました。
リビング扉にフラットバーを装着。
かなりの重たい扉に進化してしまいましたが。。。
これのお陰で、今まで空いていた隙間を封鎖!
今までソファに座った時に、隙間からの冷たい風を感じていましたが、この対策を施した冬では完全に隙間風をシャットアウト。かなり快適になりました。
後、ウッドデッキの水道工事と同時に、外ガレージ部分の水栓も変更。これで、ホースも繋げれる様に。
多種多様な部分に手を入れる事になった、5期工事でしたが、さらに快適に生活出来る様に進化!今回のウッドデッキで、完成時から残っていた大きな残件も完了して、工事もひと段落。
最後に残るのは、子供部屋の分割。
広くはない部屋の分割ですが、ここは16sanにも相談する予定。狭くても、オモシロいものが出来たらいいなー。