5期工事 -ウッドデッキ 1/2-
何だか投稿が遅れ遅れになってしまって、工事から一年過ぎてしまいましたが、5期工事!!(検討1、検討2)
今までの工事は、週末で完了出来るものばかりでしたが、今回は一週間以上の工事。その為、工事状況を見れるのは帰宅後と、出勤前の僅かな時間。
それでも、毎日出来上がっていく様が、楽しくて楽しくて、仕方ありませんでした。
今回は、外構の工事という事もあって、外での作業がメイン。狭い場所での作業ですが、運び込まれたのは、デッキの木材など。
狭い場所で、色んな工具を使って、どんどん形に。
正確な図面の無い中、臨機応変に場所に合わせて、作っていかれます。
まずは、ウッドデッキの土台から。
コンクリートで土台を形成。土台は水平に作る必要があり、微調整しつつ位置決め。
この受け金具に、デッキの木材が載ることになります。
手前の擁壁が高いため、手前の金具は低め、奥の金具は高めに設定されます。
本来のウッドデッキは、金具の支えが多数設置され、その上に木材を並べるイメージですが、この狭さと地面からの高さから、その作りでは実現出来ない為、橋渡し的な感じで今回作られます。
立水栓の部分にもデッキを作ることで、昇降しやすい階段を作ることに。
水回り部分をそのままにデッキを作ることを考えましたが、デッキの上に受けを移動することに。デッキスペースが狭くなる事と悩みましたが、使い勝手が優先された形です。
出来上がっていくのが、楽しい日々。
当初は、ドアのギリギリまで奥のデッキが繋がる予定で、コンクリートの土台も作っていました。しかし、大工さんが作ってる途中で、
「ドアを開けて外に出ての流れを考えると、少しの逃げスペースを作った方が使いやすい。」
となって、少し短くすることに。これなら、外用のシューズを減らしたスペースに置くことも出来ます。
擁壁と接するところをなるべく封鎖して、モノが落ちないように。かなり苦労された感じを残す、デコボコですw
初めてみる、最大限の平面の面積。
狭いけれど、今まで使えていたスペースが二倍以上に広がった程。
徐々に見えてきた、デッキの完成。
歪な形ながら、ずっと考えてきたものが、実際の形になる楽しさ。あー、家作りはやっぱり楽しい。
やはり、結構な高低差。
このままだと、やっぱり簡単に家の周りを回る事が困難そう。
と言うことで、立水栓自体も上に移動させ、受けのボウルもデッキ上へ移動。
このボウルがスペースを圧迫する為、無くす事や別の小さいモノに変更も考えましたが、使い勝手から今のままを希望された為、そのままでいくことになった訳です。