堺一文字光秀 FV10 1/2
結婚式の引き出物でパンフレットから選んだウチの包丁。どんどんとキレが悪くなってきて、料理するKYKからブーブーとクレーム。
いつかはチャンとした包丁を買いたい、と言い続けて3年。そんな状況でしたが、AYKの離乳食を作るのをキッカケにヨシ!買うぞ!!と。
大阪に住んでいて、買うならやっぱり”堺”だ!と色々と調べてみるものの、刃物で有名な町であるものの販売店はあまり無く、素人が行くには。。。な工房が何店か。さらに、そんな工房で作っている包丁には当然値段の記載も無し。料理人では無いので、ちょっと伺うには場違いだなと。。。
そんな中、色々と調べて、道具屋筋にある堺一文字光秀と言う包丁専門店をインターネットで発見。 色んな包丁を扱っている専門店なので、色んな中から選べるし、相談もできそう!って事で、さっそく訪問。
久しぶりに訪れる道具屋筋は外国の観光客も多くて、相変わらずに賑わい。そんな道具屋筋に真ん中あたりに、お目当ての堺一文字光秀!!
入るやいなや、これは、どれにしましょ?なんて素人が選べれそうにないと即座に判断w 包丁の数が半端なく、値段も恐ろしい。。。
すいません、家で使い包丁探してるんですが。。。と相談して案内して頂きました。お店の方はとても親切で、素人のアタシ達に包丁の違いを色々と説明。これまた包丁の世界も奥深く、興味津々。しかしながら、今回はKYKの為の道具でもあるので、アタシはAYKをあやす係りに。
重さや長さ、そして、食器洗い機で洗えるかどうか等、色々な選択肢があります。
ちなみに高級な包丁とは良く切れるもの何ですか?と伺うと、オススメされた一万円代の包丁と切れ方に大きな違いは無く、特徴的な波模様や柄などが違うとの事。実際、高級なものはちょっと存在感が違います。
ここに来て分かったことは、アタシ達には高級な包丁は必要ないと言うこと。
プロが使う包丁は武器です。値段も恐ろしい。。。 これを我々が使って、美味しい料理が出きる保障はありませんw
包丁の切れ味は結局は研ぎに掛かっているとの事。高級だから研がなくてイイなんてのは存在致しませんw
ちなみに、今まではローラーに挟むようなのを使っていましたが、今回は本気でいきます!!研ぎ方も教えて頂いたので頑張ります!って研ぐのはアタシの仕事に即決定w
袋の雰囲気もイイ感じ。