DIGA DMR-BW880
1人暮らしを始めた時に購入した今や化石のPSX。
ご存知の方は少ないかもしれませんが、ハードディスク搭載のDVDレコーダーです。さらにはPS2のゲームも出来るって事で、どちらももっていなかったアタシにはコレだ!と購入しました。
しかし!このPSX、アナログ放送に完全対応!w って事でデジタル放送をデジタルのまま録画することが出来ません。ハイビジョン放送をテレビで見ているのに録画した場合はアナログのクオリティ。
結婚してCS放送を見るようになってからは、CS放送を録画出来ないってのでKYKにブーブー。そして、eoになった今も。ハイビジョン放送を録画できるレコーダーを買わないとと思いつつも10万円近くするプライスにびびっておりました。
そんな中、KYKが毎週楽しみに録画していたSEX AND THE CITYが、音声は流れるものの映像がストップ。。他のを録画してみても同じ。音声の記憶は出来ているからハードディスクではないだろうけど、チューナーがイカレタ?ご様子。
「アタシが出すし買おう!」とKYK。
さっそく、お目当てのレコーダーをkakaku.comで検索して問屋に連絡。
この手の商品ってヨドバシとかの量販店と問屋の値段が全然違います。昔は問屋だと保証が。。ってのもありましたが、最近は問屋でも5年保証とかの保証が受けられるので安心です。
初めてのお店でしたがキレイなところで、対応も丁寧。昔の問屋のイメージとは違います。昔は怪しい倉庫みたいなところとか良く行きました。
購入したのがこちら、DIGA BW-880。研究を怠っていなかったのでソッコー決まりました。ちょっと、3D対応の最上位機種DMR-BWT3000の高音質回路に惹かれましたが、値段が倍近く違うのでヤメ。
箱に書かれる搭載機能のロゴ。ワクワクします。
登場!!めっちゃ小さい!デザインも優秀。
さてさて、ちょっとこのDIGA BW-880を購入した理由をご説明致しましょう!
eoな我が家、地上デジタル・BSデジタルはパススルーなので録画は問題なし。一番考える必要があるのはCS放送の録画です。CS放送を見るには2つの方法があります。
・衛星で受信
・ケーブルで受信
衛星で見る方法はDIGAに内蔵しているチューナーで見ることが出来るのでDIGAのB-CASカードを登録すれば録画が可能になります。しかし、ケーブルの場合はSTBを仲介してみる事になります。その為、STBからの信号をDIGAに入力しないと見れません。この信号の入力には2つの方法があります。
・Irシステムでアナログ入力
・iLinkでデジタル入力
Irシステムってのは、STBから赤外線で予約時間になったら、DIGAに録画開始を出力。信号を受けたDIGAはSTBから接続されているアナログ入力の外部入力を録画します。この場合、最高画質はS端子。
iLinkってのは、STBとDIGAをiLinkケーブルで接続。予約時間になったら、DIGAにiLinkケーブルを通して録画開始を出力。信号を受けたDIGAはiLinkからの外部入力が録画します。この場合、ハイビジョンで録画が出来ます。iLinkからの録画中はCSのチャンネル変更が出来ない等の制限はありますが。
ちなみに、iLinkやらIrシステムやらを考えずに、STBに録画機能があったらイイやん!と思うわけです。その夢のSTBは月々1950円でレンタルという負けた。。。と思うやり方。
当然最高画質を求めるのでiLinkに決定。このiLink、ビデオカメラとかとの接続を想定されているので前面に付いている製品が多いんです。そうなると、ウチの場合は常に接続しておく必要が出てくるのでこの状態になってしまいます。
こうすると、前面パネルにホコリが溜まってイヤな訳です。このiLinkケーブルの接続箇所が上位機種になると前後の2箇所になります。そうするとこの問題は解決。それが、このBW-880です。
さらに、全てをハイビジョン画質で録画すると考えるとハードディスクは多いにこした事はないってので1TB。人生発のテラw
この機種はUSBにアンテナを接続して無線での通信も可能。ウチは全部屋にLANを引いていますが、例えばガレージで将来使うとするとLANはパソコン、無線でDIGAを使えるようになります。
そんな事から、BW-880なのです。あー語った語ったw