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ザウスの完成見学会23 -灘の超狭小住宅 1/6-

今回見学させていただくお宅は、過去最小の超狭小住宅。設計されたのは、藤原・室 建築設計事務所の室 喜夫sanです。
およそ11坪の敷地、建ぺい率60%で建築面積が約6.7坪という超狭小住宅。延床面積は約19.1坪。今までの記録保持家、2歩半の家が、建築面積が約7.1坪だったので記録更新w

場所は、六甲山と海が近いイイところ。今回はKYKとAYKの3人での記念すべき初見学会!!

今回のお宅に到着するや、今まで見てきた家と表情が違いすぎる事に衝撃!!なんと木が外壁!!

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外壁に木材が使われている京阪 中ノ島線の駅入り口と同じ、WILL WALLが使われている様子。ここらへんの詳しいとこは、こちら(2歩半の家)を参照下さい。
それにしても、木材が外壁なんてログハウス以外では見たことありません。これほど、インパクトを与えてくれる家は今までにありません。狭小住宅ですが、狭小とは思えない立派な面持ちです。

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裏の外壁はガルバリウム。ガルバリウムの外壁はウチでも使われていて、特徴的な表情を出せる外壁でもあるけれど、ここでは正面と比較すると。。。暗めな雰囲気w

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玄関は木の壁を四角く切り取った感じ。
外構の工事はまだ完了していませんが、家の前のスペースと、この奥ばったスペースでクルマが収納可能になっています。

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玄関部分にはメーターや照明が設置。そして、間接照明が柔らかく壁を照らします。

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一瞬、玄関ドアは??と思ってしまいますが、吊り戸になっている一部分が玄関ドア。完全に統一された空間です。

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玄関ドアとなっている吊り戸を開けると、ウッドデッキの広々とした玄関が登場。

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白いシンプルなスイッチと木材がイイ感じにマッチ!!

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