ザウスの完成見学会33 -西宮の眺望を楽しむ家 6/6-
今までの見学会で、夜景キレイだろうなー。と思いつつも、そんな時間まで滞在したことはナシ。
しかし!今回は藤原sanが夜の状態を確認しようと残っておられた事もあって、みんなで陽が落ちるのを待つことに。待つと言っても、喋ってただけですけどw
そして、陽が落ち、徐々に周囲が暗くなってくると、昼間とは全然違う表情のお宅となって登場!!
間接照明によって、全体が明るい2階。
建物の横を一周する窓から、屋内を色んな角度で見えるのがオモシロイ。
正面の窓は、夜はクローズされると思うので、この景色は今だけのものかな。
前面道路から。夜空に輝く星だ!!
周囲のお宅を見渡しても、これほどに夜に存在感のあるお宅はナシ!
夜に生きる建物の存在感は、建築家が設計する家の特徴でもあります。
そして、眼下に見下ろす景色も夜景に!
建物の存在感と異なる、外構の異なる存在感!!w
そして、1階から見るルーバー天井は、昼間と全く違う姿に!!
昼間は太陽による光で動いていく影、夜は照明による一定の照度で、一定の方向で照らされ事で生まれる影。そして、光の温度も違うことで、感じる温かみも全く違ってきます。
1階の土間部分に照明が無くても、2階からの光で明るいというのが分かります。
そして2階へ。
1階の各所にある照明だけを点灯し、2階の照明をOFF!!
光る床。
床に温かみを感じる、この感覚は初めての経験。
天井の間接照明を落とし、カウンターだけ点灯させると雰囲気のあるカウンターに!
4つの部屋、廊下に独立性があるからか、照明の付け方で、色んな雰囲気が出てきます。
大きな開口から飛び込む夜景!眺望を楽しむとは、こういう事か!
屋内でありながら、パノラマに見える夜景。
ベランダに出てや、屋上に上ってとかはあったけれど、屋内でありながらこれほどに、夜景が視界に飛び込んでくる家は今までにないなー。
この夜景を眺めながら、更けていく夜に、味わい深いお酒。
気分も酔いもサイコーでしょうね!
今回のお宅は、初めて尽くし。
モルタル左官塗り仕上げの外壁、囲炉裏のある部屋、ルーバー天井、ルーバー床、建物を一周する窓、建物の中に4つの部屋、そして、眺望!!
完成、おめでとうございます!残りの工事の完成もホント楽しみです。