ザウスの完成見学会49 -千里山のテニスコートのある家 1/6-
千里山の閑静な住宅街の中、一段上がった場所に佇むお宅。
最後の追い込みの工事中に、見学させて頂きました。
設計されたのは、Abax Architectsの栄 隆志san。お初に見せていただく作品です。

駐車場は道路に面した位置で、階段を上がったところに家が建てられています。
階段にはフラットバーで作られた手摺で、視界は良好。階段を上っていくと、足元のグリーンから始まり、徐々に視界にグリーンが広がっていく感じです。

目隠しに、小さいキュービックなブロックが積まれた壁。
規則正しく、ズレも無く、作るの難しかったろうなーと思える作品です。
大きな壁を一枚作るのではなく、3つを並べることで奥行きを感じる様にもなっています。この、壁のズレによって作られたスペースには植栽が植えられ、グリーンがアクセントになっています。

門扉の柱は、下部の一部分が切り取られていて、浮いてるかの様。

三枚の壁によって、場所によって見えるものが変わってくるのが、面白いところ。

壁の後ろにも植栽のスペース。植えられているものは、全て配置も設計されてるとの事。

玄関へのアプローチは、重厚感、高級感のある表情ある石のタイル。
トーンの落ちたモルタル部分は、炭が入れられたもので、階段との濃淡を表現。

玄関へのアプローチ。
庇は薄い板の様なもので、スッキリとした感じに仕上げられています。

最近のお宅にはSECOMが付いてる事も、多くなってきていますが、ここではドアの開閉に静脈認証のものが備え付けられており、より高度なセキュリティに。
ここまで進化してくると、鍵があることが防犯上ダメなんじゃ。。。と思えてくるほど。

玄関の横には、窓と扉。

扉を開けてみると、階段下の小さいスペース。
実は、ウサギを飼う為のスペースとの事で、窓を通して、ウサギの様子が見れる様になっているという訳。
ウサギが入るとの事で、扉には空気が通せるものが採用されています。

建物の裏部分。庭になっており、ここでBBQでも可能な広さ。
隣家とのスペースは4面とも広くとってあり、空を大きく感じれ、光もタップリ。

1Fの部屋とも繋がっており、多目的に使えるスペースになっています。

ジョリパットで仕上がれれた壁に付く、換気扇のダクトは、壁の色に合わせてグリーンにペイント。

