ザウスの完成見学会23 -灘の超狭小住宅 2/6-
ウッドデッキの様な玄関に入ると目に飛び込んでくるのは、何とお風呂!! 扉が付いているので、汚れて帰ってきたら、まずお風呂!!
狭小住宅の場合、浴室のサイズは最小限になりがち。それを解決するために、常に人が居るわけではない、玄関と繋げる事で空間の広がりを作っています。逆に、玄関もすごく広いスペースに感じます。
さらに高いすのこの天井が圧迫感を減らしてくれています。
天井をすのこにする事で、光の届かない玄関に、光が降り注ぎます。
浴室側から。
視線が抜けるので広く感じます。狭小住宅だからお風呂は小さいとダメってのを覆す事例です!!
浴槽はゆとりあるサイズ。浴槽の周りや壁はFRPで作成されています。
FRPが何とも味のある表情を出しています。
1Fには浴室、トイレ、洗面に加えて、収納場所となる地下室が!!オトコのロマンである地下室には、テンション上がりますw
この地下室が結構な広さ。
狭小住宅では、居住スペースと収納スペースの割合が問題になりそうだけれど、こういった大きな収納スペースがあれば、解決できそうです。
洗面は横長。縦幅が短く横幅のある洗面にすることで、スペースを生み出しています。ちょっとした事の加算で、スペースが作られている事が良くわかります。