ボケ

TAMRON AF18-270mmを購入して、一眼レフらしいボケを使った写真が一層撮れる様になりました。


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ボケが撮れる様になったのは、TAMRON AF18-270mmによってさらに「被写界深度が浅く」出来るようになったからです。被写界深度とはピントの合う領域の広さの事です。
近くのものも遠くのものも全体的にピントがあった風景写真は、「被写界深度が深い」となり、ある一点に集中してピントがあってるものを「被写界深度が浅い」といいます。
「被写界深度が浅い」する条件から、今回撮れる様になった理由を考えると、、
・レンズの開放F値が小さい(明るい)と被写界深度が浅くなる
⇒元々持っていた CANON EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS と 新しいTAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC ではあまり違いなく理由にはなりません。TAMROMの方が、55mmで撮影した時は明るいかもですが。
・撮影時の絞り値が小さいと被写界深度が浅くなる
⇒撮影時の絞りはカメラ側の調整なので、今回撮れる様になった理由にはなりません。
・焦点距離が長いと被写界深度が浅くなる
⇒TAMRON AF18-270mmで、55-270mmが撮れる様になり焦点距離が長くなった。と言うことで、理由はこれになります。
今までは、「被写界深度を浅く」してボケを使った写真を撮る為に、被写体に自分がかなり寄って焦点距離を長くするか絞りを小さくしてました。
これからは、どんどんボケを使った写真で被写体を際立たせていきまーす。

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