RICOH THETA
ウチのカメラは一眼レフがメインカメラ。一眼レフ程は。。と言う時は、最近はもっぱらiPhoneで代用。
以前までは、PENTAX OptioXを使っていたけれど、もはや画質が劣るレベルになり、iPhoneを何となく使っている感じ。
そんな事から、以前からコンデジが欲しい!!と色々と物色。ミラーレス一眼が普及してきてはいるけれど、コンパクトさが欲しい事もあって、狙うのはレンズ交換しないコンデジ。RICOH GRがAPS-Cに対応し、これにしようかなと思ってたさなか、同じRICOHから今までに無い、カメラが登場!!
それが、THETA。
コンデジの代用として、当分はiPhoneで我慢して、新しい体験がしたい!!絶対面白い!と思い購入。
消費税8%にアップ前に購入したかったものの、ANAマイル⇒Edyへの変換レートの関係で、増税後の4/1に購入と至りましたw
本体を見ても、これ何?と皆が口を揃えて言う外観。
ボタンは中央にあるシャッター、側面にある電源とWifi On/Offボタンだけ。
そして、本体前後にあるのがレンズ。
電源をOnして、シャッターボタンを押下すると、撮影されるのがこれ!
この画像だけでは何?となりますが、この画像データをRICOHのサイトにアップすると。。。こんな感じに!!
何と、このTHETAは一回のシャッターで、カメラを中央にして、周りの景色全てを撮影することが出来るのです。
本体を持って、シャッターを押下して撮る方法と、iPhoneとWiFiで接続して、遠隔でシャッターを切る方法があり、後者だと自分が映らずに撮影も可能になります。
My Garage. – Spherical Image – RICOH THETA
RICOHのサイトにアップして、埋め込みのコンテンツとして見る以外にも、iPhoneへ画像を転送して見ることも。これだと、指を使ってグリグリして見ることが出来ます。ピッチイン・アウトによる拡大や縮小も可能です。
THETA本体とPCをUSBで接続して、画像データをPCへコピー。それを、PC用のアプリで開くことでも見れます。
RICOHのサイトではこんな感じに。多種多様な方法で見ることが出来るようになっています。
このTHETAでの画像は、GoogleMapのストリートビューと同じイメージ。そして、THETAで撮影した画像をGoogleMapで公開して、オリジナルのストリートビューも作成可能になっています。
ただ、THETAは画質が悪いのが残念なところ。もっとキレイに撮れればいいけれど、そんな画質より、その場を撮れる事が魅力的!!
このTHETAなら、今までの写真では分からなかった空間の広がりを表現出来そうなので、見学会で使えば、建物の広がりを表現することも出来そう。さらに、撮影者のアタシも写真に含めれるようにと、今までのカメラで出来なかった事が出来そうです。