ザウスの完成見学会37 -橿原のガレージハウス 3/6-

リビングに映える、大きな木の板が添えられているのは階段。
階段は見せることが多いですが、ここでは安全面を考えてサイド部分を封鎖されたとの事。

普通に壁を作るのと違って、差し色的な感じにもなっていてオモシロイところ。そして、階段下のスペースをリビング側の収納とせず、併設されているガレージ部分での収納にされているのも特徴的なところ。

天井の壁をそのまま下ろしても、階段横の封鎖は出来るんだろうけど、これだけで全然違う雰囲気に。

そして階段には、ガレージ内を見ることの出来る小窓が設置。

こんな風に使えますw ブレブレだな。。。

階段から上を見上げると、横長の窓。そして、そこから入る光が右の壁に美しく反射！
直接の窓からの光と、反射の光を使い、階段に明るさをもたらせています。

床材はコストパフォーマンスに優れたものを採用。予算の配分を、上手に使い分けて作られた家でもあります。

キッチンは、３連のコンロと食洗機を備えた、合理性を重視したもの。作業スペースやシンク横の広さ、しっかりとモノの置ける腰壁が使い勝手良さそうです。

キッチン後ろには収納を設置して、今使っておられる、ガスの炊飯器を使われるとの事でガスコンセントを設置。
そして、キッチンから真っ直ぐに繋がるのが、トイレ・洗面所・洗濯・お風呂。この一直線に家事の全てを凝縮！！

三面鏡にもなる収納付きの洗面。こちらもコストパフォーマンスが優れつつ、機能性の良いもの。

今まで数々見てきた中でも、一番広いユニットバスで広々！！

洗面脱衣所からキッチン。
移動距離が少ないのは、家事の時間を減らすことにも繋がりそうです。

玄関に備え付けられた、存在感ある大きな収納はジャケットとかも収納出来る大きなもの。
これが既成品とは思えない、シッカリした作り！！

既成品を使うメリットは、安さもありますが、こういったドアのロックがあったりと機能性や安全性があるのがいい所。