ザウスの完成見学会53 -東花園の家・大阪 5/6-
このリビングの天井高はかなりの開放感!!
さらに、キッチン上部がテラスになっており、そこから空が見えると。
この開放感は良いなー
キッチン上部がテラスに。こういった構成になっているのも面白い。
階段部分の壁ともなっている、ラワンの壁。
インターホンとTVジャック・コンセントが備え付け。インターホンの位置が、見やすく、階下に繋がる部分にあることで、
重厚な存在感。
壁の上部にはLED照明が内蔵されており、階段を下から照らす形に。
階段の立体感が、照明によって、より表現されている感じです。
発熱量も少なく、省エネ。そして、なんと言っても、この薄さにビルトイン出来る小ささ。
LEDがなせる業!!
20170525 東花園の家・大阪 リビング – Spherical Image – RICOH THETA
アメリカンなスイッチ。
様々な個所に配置するのではなく、一括してここでコントロール出来る様になっています。
キッチンと対する方は、木製の梯子で上がるロフト。
キッチン部分同様に、こちらもシナ合板を使った、現しの天井。
壁からの照明は、そんな天井を薄っすら照らします。
一部分は床下収納に。
オークのフロアを切断し、作ってあることもあり、重さはありますが、一体感はかなりのもの。
こちらから見ていると、この上も外の様に感じる不思議。
高い天井、低い天井、二つの天井があると、低い天井側には圧迫感は感じず、隠れ家的な囲まれた安心感を感じます。
配管を重ねる事で作られる手摺。
細いながら、強度も問題ない配管。ちょっとしたアクセントにも。
下は玄関。
照明は、梁とフロアの間に埋め込まれたダクトレールから。
ほとんどの照明が壁からとし、天井を”生かしている”のが良く分かります。