ザウスの完成見学会23 -灘の超狭小住宅 4/6-
2Fから3Fへのアプローチとなる階段は、とても印象的!!階段を駆け上がるイナズマな手摺、白い土台に薄く貼られた踏板。
何とも持ってみたくなる手摺で、手摺から「持って!!」と言ってるかの様です。
手摺に目がいってしまいますが、足元も負けてません!!
木材だけでなく、白い土台を入れることで薄い木材が使え、とってもスッキリした階段です。
けこみ板が無く奥まで見渡せる階段です。何度見ても、白の土台と踏板のバランスが良すぎる!!
階段コーナーには階段を優しく照らす照明。
外側の壁にスポットライトを付ける事が多い中、内側の壁に入れることで階段を登るときの景色もスッキリ。これも狭小住宅のアイデアの一つかな。
光の陰影が何とも!
影がこんなに印象に残る家は初めて。
この階段の写真がどれもカッコイイ!ちょっと写真上手くなった?と錯覚しちゃいますw
照明の輝度は細かくコントロール出来る様になっています。
吹き抜けのリビングから3Fを見上げると、そこには窓を想像させるスペースが!!
窓を思わせる薄い窓台、差し込む光、小さく輝く照明、柵の細さ、考えられたデザインです。