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赤福 朔日餅 7月 -竹流し-

7月の朔日餅は、竹流し!!

七夕をイメージした伊勢千代紙は、蛙の鳴く声の中、川の瀬に笹舟を浮かべ、蛍の光を追いかける・・・夏の思い出が浮かんでくるような情緒あふれる色合いで描かれたものです。

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開けると、そこには青竹が!!
今まで食べてきた朔日餅は、赤福の餡を使った”餅”でしたが、今回はなんと水ようかん。しかしながら、当然赤福の餡で特製した水ようかんで、それを青竹に流し込み、笹の葉でふたをしたもの。

このパッケージングで出てくると、えっ!?どうしたらいいの?

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蓋の笹を外し、付属されていた千枚通しで、底の竹の節に3箇所穴を開けて、トントントンと叩くとスルッと水ようかんが!!
まさしくこの竹で作られた水ようかん。風流やわ~

IMG_4690全部出すと、竹のサイズ分あることが分かります。
そしてツルっと吸い込む形で食べれる水ようかんは、これまたウマシ!!赤福の餡に色んなアレンジを加えた朔日餅を食べてきましたが、水ようかんの形に変わった赤福は、これまた別物の旨さ。

何気に食べてきた赤福ですが、あの餡は実はかなり奥深い。そして、普段あの赤福餅しか売ってないの勿体無い!!と思うほど。

さて、次回8月はついに朔日餅で、No1と称される、”八朔粟餅”の登場!!
粒を残して作ったあわ餅に、昔ながらの黒糖味の餡をのせたものとの事!これは楽しみだなー。

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