平城遷都1300年祭り4 -遣唐使船-

最後は、大極殿と並んで人気の遣唐使船へ。
貰った整理券が3時間後だったので、グルリと一通り回って最後に。丁度、アタシ達が入れる時間には整理券も終了。最終日って事でかなりの入場者だったので、朝から来て良かったなと。


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この遣唐使船を中から入るまでに、当時が分かるアニメやらで予習を。ここで、そうか!遣唐使で唐の文化を日本に持ってきたんだから、中国の雰囲気に似るわけだと。いまさらw
思ったよりは小さい遣唐使船。唐まで距離はさほど無かったので、難しい航海ではなかった様子、でも何隻かは沈んだ船も。


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立派な柱2本で帆をはって航行。青空に映える朱色がイイ感じ。

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3つの部屋が船上に。宝物やらを満載に唐から帰ってきたとの事です。

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船上に作られて部屋も大極殿同様に唐の文化が入っています。

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長さ、幅も今の船からすると小さい感じ。
この遣唐使船のお陰で、唐の文化が日本へ渡り、その文化に日本らしさが加わって、日本独自の文化へと発展していったんでしょう。
この遣唐使船を見た後の3スクリーンを使った映像もかなり良く出来ていました。唯一、せんと君の声も聞けますw

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発表された時は、あまりの奇抜さに話題になった、せんと君。ん。。。やっぱり、かわいくねーなw
これからも奈良のシンボルとして活躍していってくれるでしょう。

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平城遷都1300年祭は大盛況で終わったようですが、今後、この一体をどうやって奈良県がアピールしていくのか。。税金が無駄にならないように、後世に日本の文化を伝えていけるように使って欲しいものです。

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