XLトラブル -バッテリーアース-
琵琶湖を一周出来なかったツーリング。何とか奇跡的に帰ってこれた良かったけれど、琵琶湖リベンジの為にも治さないと。
大よそ原因はバッテリー側のアースの接触不良。2004年のXLは、アースが正常に落ちていないと、排気灯やバッテリー灯がチラチラと点灯。そして、イグニッションモジュールへ影響を及ぼす様で、点火タイミングがズレて回転がおかしくなる様子。タコメーターの針もグリングリン動き出したり。。なので、アースは結構重要。
そして、バッテリーを外すとアース側の配線がグラグラ。予想通りの展開。
バッテリー側を止めてるボルトが緩んで、アースケーブルとバッテリーのマイナス側の接触不良。
なので、アースケーブルを触ったことでバッテリーのマイナス側と接触して電装系がONになったかと。
グラグラの原因の1つは、バッテリーとアースケーブルを接続するボルト。ワッシャーが変形していて、さらにはボルトもナメてるし。。
もう1つの原因は、バッテリー側のターミナルがナゼか変形していること。鉛なので柔らかいけれど、熱が発生して溶けた??
締まるかを確認する為に、ボルトを締めてみると。。。グニャ。。サヨナラボルトorz ボルト切っちゃいました。
折れたボルトを外そうと思ったけれど、また出先で同じ症状にならないか?とか、みんなで行ってた時にこんな事なったら。。と考えると、やはりバッテリー買い換えるのが一番だなと。値段が高いので悩んだけどw
最近は安いバッテリーもあるけれど、MFバッテリーでは無いし、スペーサーが必要。もう、アース不良は実は3回目なので信頼性を重視って事で純正を注文。ちなみに、バッテリー交換は3回目。バッテリーに結構つぎ込んでおりますw
そして、やってきたニューバッテリー。今年初のカスタムでしょうかねw
アースケーブルの接続をしっかりとして、プラス側をバッテリーに繋ぐと、モジュールに電流が流れたときに鳴るジー音が。普段は何とも思わない音だけど、今はホッとする音。
全てを繋いで、カバー類も装着。
大雨の中走ったこともあって、泥でドロドロ。キレイに汚れを落として、磨きこんで試走。アース不良だと、エンジンをONした時に息継ぎする感じがあるけれど、全く問題なし。この息継ぎが実は琵琶湖行ってる最中にもあったんだよな。。次からは、息継ぎ発生したらアースの再確認しないと。
復活したXLは快調。何だか、気のせいかもしれないけど点火の一発が強くなった感じ。さて、琵琶湖一周リベンジ計画せねば。