赤福 朔日餅 8月 -八朔粟餅-
by minihale · 8月 6, 2013
8月の朔日餅は、ついにやってきた一番人気と紹介されていた、八朔粟餅！！
粟の実を描いた伊勢千代紙に包まれた、八朔粟餅。今までの朔日餅と違って、商品名が記されます。
「八朔」（はっさく）とは、旧暦八月朔日（ついたち）。「朔日参り」の中でも八月一日は特に「八朔参宮」と呼び、参拝者も多く、あわ餅を食べる習わしがあるとの事で、今月は粟餅とのこと。
千代紙の中には、これまた今までと異なる箱の登場！！
赤福でお馴染みのヘラが、八朔粟餅専用のものに。
そして、オープン！！
普通の赤福？では御座いません。餅が粟餅となり、餡は黒糖味なのです。餡の艶感もちょっと違う感じ。
お味は。。粟の粒が残る餅が、しっかりとした食感があって、それを包む黒糖の餡が、程よい甘さで美味しい！！衝撃的な味というより、心地良い味。紹介したい、食べさせたい味という感じ。
オーソドックスな赤福が、これほどに変化するものかと関心した一品でした。
あー、朔日だけに売るのは勿体無い！！
