ザウスの完成見学会21 -六甲の眺望を楽しむ家2 5/6-
リビングから3Fへのアプローチ。
上下の2つの聡明が、天井と足元を優しく階段を照らします。ウチと同じく階段が蹴上げの無い階段は、広がりを得られる階段です。
3Fに上がるとまず目に飛び込むのが中央に聳え立つ柱。構造的に必要な柱かも(聞き忘れた。。)で、無ければ広い一部屋として使えますが、この柱が一つあることで、部屋を区切るポイントとしての利用も可能になります。
邪魔だなーとも思える柱ですが、これ結構あっても良かったりします。ウチのガレージにも予定してなかった柱がありますが、そこを持って降りたり、荷物を立てかけたりして、今ではあって良かったかなとも。住めば考えも変わってきます。逆に、こーしておけば。。ってのもありますけどねw
階段と部屋を区切る壁。
一枚の壁が多い中、ちょっとした空きがあることで壁さえもデザインされたカッコイイ雰囲気に。削ることによって得られるデザインもステキ!!
天井の窪みを区切りの一つとして作られたクローゼット。収納を作ったというより、部屋に扉を置いて収納にした感じです。
お子さんが2人おられる様なので、色々と収納を。
部屋を分ける壁には、間接照明が優しく照らす珍しいクロス!!
3Fは壁が特徴ある仕上がりに。
結構、決断には勇気がいりそうなクロスですが、天井と床が木材だとこういったクロスも、すんなり部屋に溶け込みます。
奥の部屋は外から不思議な窓があった部屋。こちらもクロスに遊びを。
どうでしょ、違和感ないでしょ。
屋根の形に合わせた天井。色んな板が集まってくる天井、16sanらしい天井です。3連の照明が点灯するとどんな雰囲気になるんだろ。
トイレのノブは珍しいメッキの三角。
16san作品では、鉄っぽいのが良く見かけるけれど、奥の白いタイルと合わさるとメッキのノブの輝きがあってイイ感じです。