ザウスの完成見学会4 -須磨の狭小住宅-

久しぶりに建築家の住宅見学会へ。ちらほら見学会はあったけど、アタシ達のイメージとは違ったり、工事が間に合わなかったりで、何回かお流れに。今回の見学するお宅は、我が家の匠こと１６sanが設計した狭小住宅です。土地の面積は13.5坪で延べ床面積が97.38㎡です。
場所は須磨に近いところで、当分乗らないだろうなーと思ってた、阪神なんば線を使って行きました。阪神なんば線便利ですー。
神戸方面には全然行かないので、三宮でちょっとどの電車に乗ればいいのか困惑。。少し遅れての到着となりました。ZのHsanと最近買ったdysonの話をしながら見学のお宅へ。今回は結構人気があったようで、6組ほどおられました。到着して１６san達と合流。いつものバカっ話で盛り上がった後に、スイッチを切り替えてみなさんに説明。今回のお宅は、狭小だけど狭く思えないLDKの作り方とか空間の広がりを見てみてくださいとの事。
外壁は１６sanらしくガルバリウムです。１６sanのポルシェが鎮座しておりますw カッコイイなー。ガレージハウスっぽく見えるけど、インナーガレージではありません。

出窓が特徴的です。窓が大きくて明るそうです。ガルバリウムの艶消しブラックと白の出窓のコントラストがいいです。



玄関のドアは木製の味が出てきそうなドアです。入ったところの右に敷き詰められている鏡が一枚ではなくて、何枚かで構成されているのがカッコイイ！１６san曰くキャバクラですw



1階の和室は、建築家の住宅見学会2のお宅と同じ雰囲気でオレンジの和紙が壁紙として使用されていて、葦簀(よしず)風のクロスがシブイ！！ウチには使えるとこないかなー。



リビングです。キッチンがカッコイイ！！キッチンはkitchenhouseのオーダー品で、身長に合わされていて色とかもステキ。さらに１６sanが浮遊感を出す為に、下と壁側に張った鏡がいいです。この鏡のおかげでちょっと広がりも出ますねー。これもキャバクラからのインスピレーションでしょうかw



リビングの収納です。ドアに枠が無く、美しい仕上がりです。上下のレールの出っ張りも全くありません。ウチのキッチン後ろはこれになります。



リビングから見た階段です。すごくキレイです。今まで見た階段の中で一番キレイかも。



3階の寝室。ベランダや階段のところのドアをガラスにすることで広がりが出ますねー。水周りが奥にあるけど、あえてドアを壁と同じ素材で作ることで、水周りがココ！って感じもしません。



自分の家の設計も進んでいるので、今回はかなり参考になりました。家の幅も同じだったしで距離感も良く分かったし、素材の質感も良く分かりました。
狭小地でも建て方次第でホント広く感じれるんだなーと実感。やるな１６san www