ザウスの完成見学会25 -須磨のガレージハウス 1/6-
大型台風が関西を掠めながら進む日曜日。ザウスの完成見学会の予定でしたが、さすがの天候で中止に。
見学会の後、引渡し前の施主検査が予定されていましたが、「その時に見て頂いて構いませんよ。」と、バーベキューでお会いしたお施主さんのご好意で見学させて頂ける事に!!今回の設計は16sanで御座います。
KYKにホントに行くの?と言われつつ、波動の様な風が吹く中、高速を恐る恐る走らせながら目的地の須磨へ。
場所は、16sanが源氏と平氏が降りてきたところですよ!と熱弁されておられた一の谷。すんません、今回の大河ドラマ 平清盛見てません。。。梅ちゃん先生は見てました!!w
緩やかな坂道をどんどんと登っていった、最後に白と黒の箱が合わさった形のお宅が登場!!周りの家も新しいものの、他の家とは全然雰囲気と存在感が違います。
16sanシリーズとも言える、黒ガルバと白サイディングの組み合わせ。
見上げると、そこには二つの棟を繋ぐ橋。あそこからだと、見晴らしいいだろうなーとワクワクさせてくれます。ガルバを下の部分より大きめに取ることで、目隠しをデザインで確保されてます。
上側から。こちらからは、白い部分が大きく取られているので、清潔感がありキレイです。
それにしても、電線。。。新築から、電線は埋没させるとかしてくれませんかねー、関西電力さん!!
美しい仕上がりの擁壁。水を抜く穴の形にも、ひと手間掛けて抜け目はありません。
擁壁沿いに上がったところ。
建物を中心に距離を置いて、見回せる家は初めて。比較対象の建物が近隣に無いため、小さく見えるかもしれませんが、延べ床面積は115.3m²もある家なのです。
それにしても、写真が暗めだな。。。大雨・大風の中、防水機能無しのカメラで、調整する時間が取れなかったのが悔やまれますorz
こちらの棟がガレージ部分になっていて、居住部分と分かれた設計になっています。
車はガレージ内に加えて、ガレージ前やら棟の間。。等々、何台止めれるんだろと思えるほどのスペース。お施主さんの希望の一つ、「大勢が集まることができる」 と言う事にも繋がります。
斜めに向き合っている棟に、橋を渡すことで4つの面が構成されて、奥の方向へ視線が流れる様になっています。メガホンみたいな感じです。
白い中に、一際目立つ扉が居住棟への入り口。
玄関ドアはオリジナルのもの。上部と左のスリットから、外光を入れれるデザインされた扉です。フローリング??