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ザウスの完成見学会26 -淀川の狭小住宅 5/6-

2Fに上がり、右に目をやるとそこには高級感ある洗面とトイレ。
鏡を細く縦長にすることで、高さを感じるようになります。これが、洗面台と同じ幅の鏡だったとすると、ボテッっとして重たさが出るんだろうな。

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洗面台は収納力のある大きめのもの。
狭小住宅となると、洗面脱衣所が狭くなりがちですが、このお宅は結構ゆったりとした空間になっています。

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キメッ!!w

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そして、隣にはバスルーム!!
今までで初の自立型のバスタブ!!通常ならば土台の中にあるバスタブが自立型になると、ここまでスッキリするんだなー。洗面場所から続くタイルともマッチしていてイイ感じ。

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浴室との仕切りはガラス。
通常の方は受け入れられないかもしれませんが、アタシとKYKは違和感ございません。なぜなら、こんなマンションに住んでましたからw ついでに、今も扉がガラスなので丸見えさ!w

浴室の保温性が低いのは、カワックで対応。
このバスタブは追い焚きが出来ませんが、そこは今までの生活からのシフトでお施主さんは問題ないとの事。確かに、追い焚き機能の無いマンションやシャワー生活していたら、追い焚きは重要な機能では無いのかもしれませんね。

アタシの調査では、追い焚きと入れ直しの勝負では、追い焚きがオトクと結果が出ておりますが、新たに足し湯だとどうなるのか。。。が気になってきておりますw

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華奢なラインとコック。シンプルでカッコイイ一品。

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スタイリッシュな水栓。和要素が多いウチには似合いそうにないけれど、このお宅の高級感とはピッタリ!!
カッコイイなー。

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そして、洗面の場所を後にして見下ろす中庭を抜けていきます。ここに緑が入ると、気持ちいいスペースになりそう。

狭小住宅になると光の取り入れる場所が少なかったりするけれど、中庭があると家の中がとても明るくなってイイ。中庭に使うと当然、居住スペースも減る事になるので、そことのせめぎ合いはありそうですが。

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そして、次の部屋へ。
ここは遊んだね!と思わされる今までに見たことのないタイプの取手。取っ手も色んな種類があるんだな。

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3Fへの階段にもドアが設置されていて、ネコの移動を防げるようになっています。

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そして、部屋に入ると飛び込んでくるのは赤い床!!これは斬新。
ここは寝室になる予定との事で、ベッドを置いたら結局は床が見える面積が少ないし、それなら思い切ってと採用されたとの事です。

こういった遊び的な事も出来るのが、建築家と建てる家の醍醐味の1つ。

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階段下を収納にするのが大抵ですが、左右に収納を構えて中央に小さい窓を。カワイイ感じのする一面です。

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収納の中に配電盤。通常の家は1つですが、店舗で使う電力が大きいため配電盤が2つ、

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店舗部分に置かれる機械に、他の電気系が影響されない為に、複数のラインをまとめるのではなく、単独でブレーカーが付いています。

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クロスも遊んでますねー。奥様セレクトらしく、女性らしいものが選ばれています。

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そして、この家の特徴的なリビングへと。

 

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