4期工事 -落下防止ネット設置 1/2-
H山sanの採寸を元に、アタシはekreaネットを購入。その他の部材はH山sanの方で用意という段取りで工事へ。
ウチと程近いところで新築工事の真っ最中ということもあって、午前中はそちらの工事をした後に、大工さんと二人で来て頂きました。
さぁ、いつもワクワクの工事がスタートです!!
色々な構想を練った結果、ネットをピシっと張らないと危ないということで、階段にネットを木材で止めることに。
今回の落下防止ネットの工事、これは今までの工事と違って、最終的には外すものでもあります。なので、コダワリつつコストも抑えつつの両方を考えての工事でもあります。
その為、いつもなら設置した後に、現地で塗装屋さんによる塗装が入りますが、今回は既に塗ってある木材を使うことに。
この木材、塗装済み、クリア済みで販売しているらしく、色んな色の中からウチに合う色を選んで頂いたとの事。本物の木に、塗っているので質感的もあります。
このお陰で、塗装屋さんによる塗装の工賃を浮かせ、コストを抑えています。てか、こんなの売ってるんだなー。
そして、H山sanがミテミテな感じで出してきたボルト!!
「昨日にボルトの頭、塗ってきましたよー!塗るの楽しかったですわー。」と。それもボルトの長さ2種類両方ともですw このコダワリ大好きです!!
そして、アタシが購入したekreaネットを設置していきます。まずは階段の蹴込み板部分から。
一番上が狭く、かつ、ハシゴどうやって掛ける?と色々と話し合いながらの作業です。一番上が設置出来れば、そこから、ネットを張りつつ止めていく作業の繰り返しになります。
一番上を止めた後、次々と階段にネットを木材で挟み込む形で付けていきます。
ネットを張りながらの設置なので、美しい格子の形状を保ちながら設置するのは難しいですが、なるべく格子は揃えるように付けていかれます。
ウチの階段は上部の方が狭く、下部の方が広いので、どうしてもその差が出てしまうのは仕方なし。
木材を止める時に注意するのは、張りに加えて、階段の踏み板と同じ高さに揃えるということ。これをキチッとしなければ、階段登ってる時に、足が引っかかってしまいます。なので、H山sanの目も光ります!!w
塗装済みの木材と、階段の色が殆ど同じ色なので、離れて見ると階段にネットが引っ付いている感じにさえ見えます。
これのお陰で、”止めてます!!”な感じも出ずイイ感じです。
H山sanのボルト塗りが生きてますねー。塗ってなかったら、ボルトが目立っただろうなー。
ちなみに、ネットを切っている部分ですが、多少は残すようにしています。
これは、ネットを抑えられ突っ張った時に、ネットが木材部分で引っ掛からせる為です。キレイに切れば美しいですが、そうするとネットが木材で引っ掛からず外れてしまい、結果、落下に繋がってしまいます。
ekreaネットは3つ注文していて、ホントはこの回ってる部分用にも買っていましたが、ストレートの部分が残ったこともあって、それを使うことに。
余ったネットは、玄関からガレージ部分への落下対策が必要になれば使いましょうと。
ストレートでない部分は、張りながら止めるのが難しいところ。ここでは、上と下を先に止めて位置を合わせて、最後に木材で真ん中を止めます。
そして、蹴込み板、最後の難関!!
一番下は、掃除や、ガレージ部分からのアクセスも考えて開けておくことに。もしも封鎖したい時は、何かを置きましょう!と言う事になりました。