ザウスの完成見学会38 -青葉台のガレージハウス2 6/6-
階段を上り、木製の大きなドアをくぐると、広がる世界!!
天井までの高さに、大きな窓から差し込む光で、かなりの広さと明るさを感じる、ここがリビングダイニング。
奥の上がった部屋から。見上げる高さに加え、見下ろす事でも高さを感じます。
人が入ると、どれほどの高さか良く分かります。
2014/08/29 青葉台のガレージハウス2(リビング) – Spherical Image – RICOH THETA
オリジナルのサッシで作られる窓からは、サンサンと照りつける光!!
てか、明暗の差がありすぎて、写真撮るのはかなり難しい。。。
プロってどうやって撮ってるんだろ、平野sanがガレージ内から撮る時に、確かフィルターを付けたりしてたし、NDフィルターとか使うんかなーと悶々と。。
悩んだ挙句、カメラのHDRで撮影。
振り返ると、壁とスキップフロアに続く、無垢杉のフローリングが大きく視界に。
蹴込み部分も、フロアと同じ材を貼ることで生まれる一体感。
そして、一段の高さが階段より高くなっていて、ベンチな使い方が出来そうです。
人が集まると、こんな感じに座って喋ったりと。
どことなく、人が自然と集まるスペースは、家の中で一番使いやすく、居心地がいい場所でもあります。
奥のスペースで、立って見渡す感じ。
2014/08/29 青葉台のガレージハウス2(リビング奥立ち位置) – Spherical Image – RICOH THETA
座ってみると。
2014/08/29 青葉台のガレージハウス2(リビング奥座り位置) – Spherical Image – RICOH THETA
外からも特徴的に見えた窓。黒のフレームで、工場にありそうな雰囲気を演出する窓です。
鉄骨を外部分にすることで、角に2つの窓を寄せて設置。美しい緑、山々の見える抜けのイイ、気持ちのいい窓です。
テレビのローボードや飾り棚ともなるのは、コンクリート製!!
一枚の大きなコンクリートの板が、壁から立ち上がる、未だかつてないもの!!
てか、家の中で、RCの壁があることはあるけれど、棚がコンクリートとは。作る工務店側は、エェーな感じだっただろうなー
寝室の横にはクローゼット。ここでも杉板が使われたオリジナルのもの。
クローゼット内の棚等は、通常見えないこともあって、既成品を使うことが多いけれど、ここまでも!と抜け目のない、コダワリが伝わってきます。
そして、リビングから出たそこに広がるのは、自然を感じる気持ちのイイすばらしい景色。
今回のお宅は、ガレージや書斎、鉄骨やコンクリートと、男なら憧れるスペースや素材がふんだんに使われた、ステキなお宅でした。