赤男爵 VS BIKEKING

この前、ご紹介したFTR223ですが、全然乗ってないので売ることにしました。
売るために引っ張り出したので紹介したって感じでしょうかね。

売るにあたって、まずBIKEKINGのサイトで値段を調べてみたところ、１４万円となりました。BIKEKINGのお店にも直接確認しに行ったところ、新品の状態なら１４万で、そこから色々な要因で値が下がり、平均的に７、８万円と言われました。
次にバイクを購入した赤男爵に話しを聞きに行くと、かなり在庫があって当時は人気のあったカラーだけど、今は人気が無く店頭在庫が１００台以上あることから、３万円と。。。安すぎるやろと思いましたが、店員が色々と言ってくるので、聞いていると。
店「うちは、BIKEKINGより絶対高く買います。」
心「うさんくせー」
店「BIKEKINGはかなり安い買取ですよ。」
私「そうなんですか。」
心「平均７、８万円って言ってたし、あんたらより高く買ってくれそうだけど。」
店「BIKEKINGを呼んだら、全然帰りませんよ。」
心「ふーん。」
店「我々は、BIKEKINGの見積もりより３万円高く買います。それ位、BIKEKINGの見積もりは安いんです。」
心「！？BIKEKINGの見積もりが０万円だったら、３万円で買い取るって事になるやん。それじゃ、今の見積もり３万円っておかしいやん。」
※店＝店員 心＝私の心の声 私＝私
こんな事から、BIKEKINGが買い取れるって言った時点で、赤男爵の見積もり崩れるって事になります。
さらっと聞き流した感じで、またバイク乗って来ますねー。とそそくさと、BIKEKINGへ見積もりに行きました。
くだらん事を色々と言ってきましたが、結論は８〜１０万円でした。って事は、これに３万円をプラスした１１〜１３万円で、赤男爵は買い取るって事になりますねw
ここまでお膳立てして、赤男爵へ正式に見積もりを依頼しました。始めから、BIKEKINGの見積もりは出しません。もしかすると、出さない方が高く査定される可能性もある為です！
店「３万円と以前お話しましたが、年式の割りに綺麗ですし、倍の６万円でいかがでしょうか？」
店「ご希望の価格とかあります？」
私「そりゃ、１０万オーバーを希望するわ。」
店「１０万は厳しいですねー。」
ここで、BIKEKINGより高い査定にならないと判断し、スイッチオ★ン！！
私「BIKEKINGに一応見てもらったら８〜１０万円ってさ。(金額書いている名刺をオープン！)それじゃ、あんたら１１〜１３万で買うってことなん。」
店員はここでフリーズw さらにここで、畳み掛けます！！
私「赤男爵ってBIKEKINGより高く買うん言ってましたけど。」
私「同じ年式の色違いのバイクを２６万で売ってるけど、あんたら６万で買い取って、幾らで売るの？」
店「８〜１０万円って幅ありますね。。」
私「まぁ、１０万は無いかもしれんけど、８万にせずに９万あたりにして、こっちの気分を良くする位の作戦ちゃうの。」
店「ちょっと、本社に確認して見ます。。」
待つこと１０分
店「１２万円でＯＫです。。。」
心「始めの６万円は何の見積もりデスカ？まぁ、予定通りだしいいか。」
※店＝店員 心＝私の心の声 私＝私
ちなみに、ちょっとしたカラクリで、BIKEKINGは色を査定基準の中に入れてないんです。なので、不人気色でも関係ないんですね。そこで見積もったのを査定基準に色を入れている赤男爵に持っていくってのが、今回のミソですね。
オークションへの出品も考えましたが、相場が１３万程で出品手数料を考えても、劇的に高く売れる訳では無いので、今回は赤男爵での売却で決定しました。
そんな感じで、関西人らしい交渉の末、売却が決まったのでした♪このお金で。。。ウフフ。
注：赤男爵・BIKEKINGは隠語なんで。