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ザウスの完成見学会44 -神戸・西岡本のガレージハウス 1/6-

神戸は西岡本での今回の見学会。
山手の閑静な住宅街に、家?とも思えるデザインなのが今回のお宅。デザインはイン・エクスデザインの矢部sanです。

前面道路からは窓が全く無く、ジョリパットで処理された壁面は、壁自体にも表情がありトーンが落ちた色でも重さを感じることもありません。

家の前のスペースと、一辺が斜めで奥へ向かっていることで、視界に入る面が多く、大きさをより感じます。

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開口の大きいガレージには、2台のクルマが入るそう。

前面道路は斜面ですが、これほどの緩やかなスロープであれば、車高の低そうなクルマでも問題無さそうです。

それにしても、玄関の見えない方から見ると、余計に家とは思えないなw

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緩やかなアールを描く壁。この特徴あるアールには特に目が行くところでもあります。

平らな面でなく、上から下までの壁を同じカーブで描く必要があるため、かなりの技術がいりそうです。

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壁が切り取られた感じのところが玄関となっています。
そこからは、家の中がチラリと見え、外構のクールさとは異なり、温かみを感じます。

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玄関へのアプローチは、緩やかな階段。
踏み面は、洗い出し仕上げになっていて、高級感もあります。

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恐らく、元からあったであろう隣家との壁は、ジョリパットで白に塗られ、お化粧直し。

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玄関スペースは屋根のあるスペースと、吹き抜けの組み合わせ。
中庭とも言えるこのスペースには木が植えられ、玄関に色が加わる予定とのこと。

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壁に囲われてる玄関ではありますが、玄関扉の左右のガラス、ガレージと繋がる窓、この2つの窓により、視線が広く抜け圧迫感は全くありません。

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玄関扉は、今まで見たことの無い、表情ある突板で作られたもの。

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複数の突板で作られ、その中央にはねじられたバーの大きな取っ手。
このねじれは、以外にも手に沿う感じでもあり、握りやすかったりします。

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扉がスッキリ美しく見えるのは、このヒンジのお陰。これによって、外にも内にもヒンジは見えないようになっています。

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玄関をくぐると、美しいオークのフローリングがお出迎え。
リビング・ダイニングとそのままのレベルで、玄関と繋がっています。

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