ザウスの完成見学会34 -舞子坂のガレージハウス 4/6-
リビングの一画に設置されたスペース。何と、猫の為のスペース、キャットルーム!!
猫と住むことを考えると、淀川の狭小住宅の様に、一緒のスペースで暮らすという形や、こういった様に、部屋を分けるという考え方もあるんだなーと。
部屋になっていれば、普段はリビングでも一緒に暮らして、来客や就寝の時だけ部屋に入れるという使い方も出来るし、とても融通が効きそうです。
それにしても、これだけのスペースを貰える、猫ちゃんが羨ましい!!w
1Fの廊下とガレージを繋げる窓のように、ここでもフレームの無いガラスだけになっていて、スッキリした空間に仕上がっています。
キャットルームへのアクセスは、裏にある子供部屋のロフトから、小さいドアを開けて。
高さのあるドアですが、開閉の重さも気にならず、見通しも良好!!
キャットルームには、まさかの水道完備!!もはや、猫との二世帯住宅を思わせる感じです。
何だか。。。書斎とかで使うのに落ち着く広さだな。。 猫のスペースで、アタシやっていけそうですw
上へ登るために作られた、キャットステップ!!
猫に登りやすく、見た目にも良い場所に設置されていて、部屋の中でも圧迫感は特に感じません。
ステップがあると、実際に猫がいなくても、ピョン、ピョン、ピョンと動きが想像できて、楽しい感じが湧いてきます。
あの梁に行くのは難しそうだな。。どういった感じに、猫が楽しむのか見てみたいところ。
キャットルームの真後ろには、人間様のトイレ。
猫の為に水栓欲しいけど、予算的に難しい。。。と言う時は、トイレの水栓と共通にするとかすれば、低予算でも実現できそう。
そして、トイレまでに廊下があるのが、結構珍しいなーとパシャリ。
寝室には、壁面に収納、そしてクローゼットが併設。
ロイヤルのレールが備え付けられ、棚が設置出来るように。
アンテナとコンセントが一箇所で設置され、TVの配線がゴッチャリする感じも無さそう。ちょっとした、机としての使い方も出来そうです。
広い、ウォークインクローゼット!!
外から見ると、ガルバの大きな壁だと思っていましたが、実は裏にスペース。このお陰で、寝室にドアが付けられ、外光を取り入れれるようになっています。
視線を防ぐ為に、壁にしてしまう事がありますが、こういったアイデアで視線を防ぎつつ光を取り入れれる様にするのが、建築家の凄いところ。
無機質なガルバを切り裂く青空。カッコイイ!!