ザウスの完成見学会30 -塚口の狭小住宅 5/6-
絶妙な位置に設置されるスイッチ、そして触り心地のイイ手摺。
この手摺は、灘の超狭小住宅でも採用されていた形状のもの。壁に止める金具が無く、壁に備え付けられているので、かなりスッキリ!!
少し上がるとリビングを見下ろす感じに。狭小住宅とは思えない広さを感じます。
どんどんと上って振り返ると。。下から見上げるのとは異なる世界がそこに!!
そして、ウチの助手が笑顔で~デヘヘw
3,2,1F全てのフロアを感じれるこのスペース。これほどに高低差を感じれる家は今までに無いなー。コケたら大変w
そして3Fは、高さのあるガラスと、外からも薄っすらと見えていたガラスが、連続する空間!!
中のガラスに外が反射して、中のような外のような空間に。
そして奥の方からも!!この雰囲気イイ!!
防火地域との事で、防火ガラスが必須との事。それは、屋内のガラスに対しても。屋内は関係ないと思ってたなー。
防火ガラスと言えば、金網入りのガラスで、安全性は高いけれどデザイン的には難しい面も。
屋内であっても防火ガラスである必要があるとのことで、そうなるとこれだけの面積のガラスに対して金網入りは。。。それを打破すべく、採用されたのが縦にのみワイヤー?が入れられたもの。縦に伸びる線は、圧迫感もなく、むしろ高さを強調する1つのアクセントになっているようにも。安全性も問題ないとのこと!
ワイヤーも何も入らない方がベストなのかもしれないけど、こういう窓って他に見ないし、こういったのもオモシロイなー。
minihaleさん、いつもいつもありがとうございます!
一応、ウチの広報という位置付けとしてのブログですので(←片思い)訂正をさせていただきますと、室内のガラスの「網」は「飛散防止」としての機能なんです。
おっしゃるとおり、外部に面するガラスは網入りである必要がありますが、室内は透明ガラスでもOKなんですよー。(ガレージに面するガラスや4階建て以上はまた別の説明が必要ですがw)
恐らく防火・準防火地域なので…と説明を受けたかもしれませんが、この場をお借りして訂正させていただきます m(_ _)m