ザウスの完成見学会38 -青葉台のガレージハウス2 2/6-
ガレージ部分は、住居スペースとは切り離された1F部分に。
インナーガレージに2台、ピロティに1台、インナーガレージの前にも。。とかなりの台数を駐車することが出来る駐車スペース。かなりの大人数で集まっても問題なし!!
普段は使わない駐車スペースも、使わなけばゆとりあるスペースとなり、建物がより際立つ感じもしてきます。
当初の設計では木造を予定されていたそうですが、ガレージの開口を広く持たせたいとの希望から鉄骨に変更されたとの事。
クルマ2台を置いても、ドアを開けれるゆとりのあるガレージ。
ガレージの開口を広くしたい場合、RC造のガレージを作り、その上に家を建てる形もあります。しかし、ここは鉄骨で造ることで開口を持たせています。
ガレージ内の配管には、単管のパイプを見せる形で配置。
ウチもガレージ部分は、この単管で配線されていますが、工場や倉庫の感じが出て大好きな手法です。水道まで見せる形を取ってるのは珍しい。
ジョイント部分もイイ!!
ウチは直角に曲げる箇所が無かったので、このジョイントは使いませんでしたが、これも面白いなー。
奥の壁一面には収納を設置。ロイヤルの金具が美しく並びます。
シャッターの配線にも単管パイプ。
そして、シルバーのパネルに、ブラックのコンセントにスイッチ。ガレージ内にも塗られたリシンとの相性もバッチリです。
ガレージのサイド部分にはドアが設置。これで、ガレージと住居のアクセスで雨で濡れることも無し。
そして、このドアが壁と同じくリシン吹付けになっているのがさらなるポイント!!
同色、同素材にすることで、ドアの存在を和らげます。
馴染むなー。
カッコ良く見せるドアと違い、存在を感じさせないようにするドア。かなり効果的です。